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2018.07.20

神河町のご紹介

神河町ってどんなまち

日本の中の兵庫県神河町が位置する兵庫県の東隣には大阪府と京都府があり、西隣には岡山県と鳥取県があります。南の瀬戸内海側には、「阪神文化」と呼ばれる近代モダニズムの集積地である阪神地域の都市が東から西にかけて並んでいます。宝塚歌劇で有名な宝塚、阪神タイガースのホームグラウンドで高校野球のメッカとして球児たちの憧れの的である甲子園球場がある西宮、そして阪急電車沿線にはおしゃれな町があふれています。芦屋、岡本、御影の高級住宅街とその中に点在する有名私立女子校やおしゃれなカフェやレストランは休日の散策や憩いの絶好のスポットになっています。
その西隣の三ノ宮や元町は一般に「神戸」と呼ばれる都市観光の一大集積地です。街の北側には異人館街があり、南側には旧居留地や南京町があり観光客で賑わいます。さらに西には世界文化遺産として世界中の観光客で賑わう姫路城があり、北に行くと「日本のマチュピチュ」と言われる竹田城趾の幻想的な風景が広がり、志賀直哉の散文で有名な城崎温泉や江戸時代の風景を残すそば処の出石町や松葉蟹が美味しい但馬海岸の香住漁港などがあります。
神河町の位置神河町は兵庫県のほぼ中央に位置するハート型の町です。町のキャラクターは「カーミン」と言います。平成17年11月7日に神崎町と大河内町が合併し神河町が誕生しました。その歴史は古く、奈良時代初期に編纂されたと言われる風土記である播磨国風土記には神崎郡として記載され、大国主命が日本海側(たぶん出雲国)から旅をして通りすがったと述べられています。また、町内では縄文時代の遺跡が発掘されるなど約1万2千年前から人々が暮らしていたと考えられます。まさに、神代の時代から知られた河の町、そして美しい山の町です。

豊かな自然環境

町面積の8割を山林が占めており千町ケ峰を筆頭に千ケ峰・暁晴山など1000m級の山々に囲まれています。北の峠を越えると神鍋高原や奥神鍋などのスキー場がある但馬の山々が、南へ下ると姫路城が威容を誇る播磨平野があります。
峰山・砥峰高原は関西地方でも有数の高原地帯となっており、特に一面にススキが広がる砥峰高原は他では見れない景観美を見せていて、映画「ノルウェーの森」「信長狂想曲」、大河ドラマ「平清盛」「軍師官兵衛」「上意討ち〜拝領妻始末」のロケ地になりました。
砥峰高原
町内にはいく筋もの川が流れ豊かで美味しい水の供給源となっています。その中でも小田原川、犬見川、猪篠川、越智川の4本の川筋を北に向かって遡ると近隣の町々に繋がり、南に下ると市川の大きな流れに合流し、姫路市街を貫流して瀬戸内海に至ります。これらの川沿いの道は古来から日本海側と瀬戸内海側をつなぐ大切な南北交流のインフラを形成していました。

京阪神・姫路からのアクセス道路環境も良好

南北方向にJR播但線と国道312号線、播但連絡自動車道が走り、また、町の南部の福崎町には中国縦貫自動車道が位置していることから姫路市まで約40分、京阪神まで約1時間30分以内の良好なアクセス道路環境が整っています。
アクセスマップ

北には「東洋のマチュピチュ」や温泉、南には世界遺産やおしゃれな街が

神崎町から各地への車でのアクセスも便利なのですが、ここでは電車でのアクセスをご案内します。 神河町のJRでの玄関口は播但線の「寺前」駅。播但線は姫路駅から北の和田山駅までをつなぐ路線で、和田山で京都からやってくる山陰本線と連絡していて、さらに北へと向かい、兵庫県の城崎温泉から余部鉄橋で有名竹野町から山陰海岸を西へ取り、鳥取県、島根県を抜けて山口県の門司市へとつながっています。

寺前駅はこの播但線のちょうど中間あたりに位置しています。ここから「東洋のマチュピチュ」とか「天空の城」と呼ばれる竹田城趾がある竹田駅までは580円で約40分です。特急に乗ると30分で着きますが、たった10分のために970円の特急券を余分に払うなんて馬鹿らしいからゆっくり行きましょう。さらに北に行けば、志賀直哉の「城崎にて」で有名な城崎温泉があります。寺前から「城崎温泉」駅までは1,320円(普通乗車券)で約1時間30分です。普通電車に乗って、ゆっくりと車窓を眺がめて行き、城崎温泉の「外湯めぐり」をして温泉街を散策しても十分に日帰り可能です。

寺前から南に行けば40分で姫路駅に着きます。播但線の普通料金は580円で約40分です。ここは世界遺産・国宝姫路城のあるところ。連日国内や海外からの観光客で賑わっています。駅前から姫路城までの歩いて約15分の地域はすごい勢いで発展していて、駅前などにはブランドショップなどがいっぱい立地しています。一筋メインの通りを旧商店街に入るとそこにはエスニック料理など楽しいお店が立ち並んでいます。

JRの新快速は便利でお得

日本で一番速いJR系列の普通電車(普通乗車券だけで乗れる。特急料金などはいらない電車)は何かをご存知ですか。関東地方では常盤線の特別快速ですが、関西地方では新快速です。この電車は時速130キロで走り、特急より早くてとてもお得です。山陽本線の姫路駅から東海道本線の米原駅まで、兵庫県の西から、大阪府、京都府を通り抜け、滋賀県の東までの198.4キロを約2時間半で結びます。関東で言えば、東京駅を出て東海道本線の静岡までが180.2キロ、東北本線では郡山の手前の矢吹までが203.4キロ、中央本線では上諏訪までが201.4キロですからどれくらいの距離を走っているかがお分かりになると思います。そしてこの区間が普通料金。この新快速は時間帯によって(だいたい1時間に一本)は兵庫県の西端の上郡から琵琶湖を西沿いに北上して福井県の敦賀まで走ります。

姫路から三ノ宮(神戸市で一番の中心地の駅は神戸駅ではなく三ノ宮駅)までが約40分、三ノ宮から大阪までが約20分、そして大阪から京都までが約30分です。つまり姫路から京都までは約1時間30分座っていれば(姫路は始発ですから必ず座れます)、大人2,270円(こどもは半額)で行けます。もし、新幹線を利用すると50分前後で行けますが、乗車券の他に2,480円の特急券が必要で合計で4,750円になります(こどもは半額)。新快速がいかに便利でお得かがお分かりいただけるでしょう。

関西圏の豊かな歴史と文化

みなさんの中には「秘密のケンミンshow」をご覧になっておられる方もあると思います。今年で11年目なる読売テレビ制作のバラエティ番組で、日本の色々な都道府県出身の芸能人をゲストに迎えて各地の独特の文化や食べ物などを面白おかしく紹介しています。ここではよく「大阪」が関西の代表のような扱いで登場しますが、その度に、京都(京都市内中心)や兵庫(神戸中心)の出身者から、京都は違う、とか兵庫は違うと言った異論が出て、その違いや違いの文化的背景が笑いを誘います。

京都には平安時代から明治維新まで御所があり天皇家と公家衆を中心として都の町人達が作り出してきた雅な文化と伝統の「千年の都」としての誇りと矜持があります。大阪は豊臣秀吉を「太閤さん」と親しみを込めて呼び、江戸時代ですら「自治権」を持っていた堺商人と庶民の町です。神戸は江戸末期に勝海舟が軍艦奉行となり海軍操練所と海軍塾を開設し、坂本竜馬を塾長にして日本の近代化のさきがけの地としたこともあり、冒頭でも少し触れたように「近代モダニズム」の発祥の地である阪神地域の中心地となった街です。

昔の「国」で言えば、ここで言う京都は山城国、大阪と神戸は摂津国に属していました。でも、実は神戸はその3分の1くらいは摂津国ではなく播磨国に属していたのです。その境界線は、JRで言えば神戸駅から西に行った須磨駅辺り、大雑把に言うと、明石海峡大橋のある辺りが国境でした。播磨国は姫路藩を中心とした国で神河町もその支藩でした。戦国時代は播磨国と摂津国とは互いの国を取ったり取られたりしていますが、それ以前には京都の御所や山城国も含め相互に交流もあり文化的に影響し合っていました。

閑話休題。先ほどJRの新快速電車の話をしたのは、休日や週末の時間がある時には、是非、神戸、大阪、京都のこの3つの都市をお子さんと一緒に訪れることをお勧めしたかったからです。それぞれの街には一生かかっても訪ねきれないほどの歴史と文化や伝統があります。普段の生活は豊かな自然とゆったりとした時間の流れの中で暮らし、ときたまは世界でも最も長い歴史を持つ国、日本の文化が残る地域や、活気があり思わず笑ってしまうような会話に耳を傾け、あるいは40カ国をこえるエスニック料理や最先端のファッションを楽しみにそれぞれの街に出かけて行く生活は、今までとは違った形での暮らしの豊かさを創ることができると思います。
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